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ゆかた
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まるい鞠のような菊をメインに水紋と配置しました。
やわらかい女性らしい雰囲気です。私が持つ、「母」なイメージ。
でも、色味を変えて、明るい色でテレビのセットにもなったりしました。
縦のラインも筆でざっくり描いたものを意識しているので、蝶という女らしいモチーフの割に男っぽいものになった気がしています。
アクセサリーやそのカタログなんかにも使っているお気に入りモチーフ。
一番最初に描いた時に、大きなポスターのサイズにしてもらいました。
一番最初に「布」になったのを意識したものかもしれません。
タイトルは、何となくだけど、絶対これ、という感じで決まりました。
いわゆる彼岸花なわけです。あまり良いように言われない花かもしれませんが、造型がものすごくきれいなので、描きたくて、浴衣のお話が本当になったときに目にとめてらもったときにすごくうれしかった。浴衣もかなり個性的に仕上がっています。
とりあえず、かわいいものが描きたくてこうなりました。
浴衣、自分の中では一番のヒットです。
なつかしかわいい感じです。
浴衣の生地というのは、前と後ろが一枚の布で繋がった状態で出来ているのです。
つまりは上下があったらだめなんですが、元になった原画は思いっきり上下のある状態でした。今年の柄の中で、一番困った柄。大人っぽくできました。
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